【図解で解説】胸鎖乳突筋はどこ?場所・触り方・小顔効果までやさしく解説!

BODYCARE

胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)って聞いたことあるけど、どこにあるの?

「どうやって触ればいいの?」
「本当に小顔に関係あるの?」

そんな疑問を感じているあなたへ。

実はこの“胸鎖乳突筋”は、美容にも健康にも深く関わる、とっても重要な筋肉なんです。

Tanuki
Tanuki

特に顔のむくみやたるみ、肩こりに悩む人は要チェック!

正しく場所を知ってやさしくケアすれば、フェイスラインがスッキリするだけでなく、首まわりの疲れまで軽くなります!

この記事では、図解を使いながら「胸鎖乳突筋の場所」「触り方」「日常でのケア方法」まで、初心者にも分かりやすく丁寧に解説していきます。

さっそく鏡の前でチェックしてみましょう!

胸鎖乳突筋ってどこ?

胸鎖乳突筋は、耳のうしろ(乳様突起)から鎖骨と胸骨に向かって斜めに走っている、首の横にある筋肉です。

左右に1本ずつあり、顔を横に向けたり、うなずいたりする時に使われる大切な筋肉。

美容の面でも、ここの筋肉が硬くなると首が太く見えたり、フェイスラインがぼやけて見える原因になります。

スマホやパソコン作業が多い現代人は、特にこの筋肉が固まりがち。

こまめにケアをすることで、首周りがすっきりして「垢抜け」印象に近づけます!

見つけ方!鏡の前で簡単チェック

胸鎖乳突筋を見つけるには、まず鏡の前に立って、ゆっくりと顔を左右どちらかに向けてみましょう。

この時、首の横に斜めにスッと浮かび上がる筋が胸鎖乳突筋です。

わかりづらい場合は、軽く顎を持ち上げて「うがいをする時の姿勢」にしてみると、よりはっきりと確認できます。

筋が左右に1本ずつ見える状態が理想。

触るとロープのような感触があるはずです。

硬く感じる場合は、日常の姿勢やストレスでこわばっている証拠。

首こりや肩こりの元にもなるので要注意です。

胸鎖乳突筋が凝るどうなる?

胸鎖乳突筋がこると、老廃物やリンパの流れが滞り、顔がむくみやすくなったりたるみが出やすくなると言われています。

また、姿勢も悪く見えるため「疲れて見える」「首が短く見える」といったマイナス印象に。

逆にここをゆるめることで、フェイスラインが引き締まり、小顔効果や若見えにつながるメリットもあります。

さらに、血流がよくなることで肩こりや頭痛の改善も期待できます。

美容目的だけでなく、日々の不調改善にもつながる「見えない名所」なんです。

胸鎖乳突筋をほぐすメリット

  • 顔周りの欠航やリンパの流れ改善
  • むくみ・たるみ解消
  • 小顔効果
  • 首・肩こりの軽減
  • 頭痛や目の疲れ軽減
  • リラックス効果

胸鎖乳突筋をほぐすことで、顔まわりの血行やリンパの流れが改善され、むくみやたるみの解消につながります。

特にフェイスラインがスッキリして、小顔効果が期待できます。

また、筋肉のこりが取れることで、首や肩の緊張も緩み、頭痛や目の疲れが軽減される人も多いです。

さらに、自律神経の働きも整いやすくなり、リラックス効果が得られるのも嬉しいポイント。

美容だけでなく健康面でも良い影響があるので、毎日のケアに取り入れる価値大です。

初心者でもできる!やさしい胸鎖乳突筋マッサージ

胸鎖乳突筋のケアには、優しくマッサージするのが効果的。

首を横に向けて筋が浮き出た状態にし、人差し指と中指で優しくつまみながら、上から下へと流すようにほぐしてみましょう。

5〜10回程度でOK。

痛みを感じない程度に行うのがポイントです。

あわせて、首を左右にゆっくり倒すストレッチもおすすめ。

息を止めず、リラックスして行うと効果的です。

Tanuki
Tanuki

お風呂上がりなど、血行が良いタイミングで取り入れると、筋肉がゆるみやすくなるよ!

胸鎖乳突筋を固くしない生活習慣

姿勢が悪い・長時間同じ姿勢
スマホの使い過ぎ
ストレス

胸鎖乳突筋が固くなる原因の多くは、姿勢の悪さやスマホの使いすぎ、ストレスによる筋肉の緊張です。

固くならないようにするためには、まず長時間同じ姿勢で過ごさないことが大切。

1時間に1回は首を回したりストレッチをする習慣をつけましょう。

また、猫背を避けて背筋を伸ばすだけでも負担が軽減されます。

スマホを見るときも、できるだけ顔の高さに持ち上げて“うつむき姿勢”を避けるのがコツ。

さらに、睡眠やストレス管理も筋肉の緊張をゆるめるために欠かせません。

気をつけたいNGケアと注意点

胸鎖乳突筋はデリケートな場所なので、強く押しすぎたり、急に引っ張ったりするのはNG。

筋肉だけでなく、大事な血管やリンパが通っているため、過剰な刺激は逆効果になることもあります。

特に、首の前面は皮膚が薄く、青あざになりやすいので注意が必要。

マッサージは「気持ちいい」と感じる強さで十分効果があります。

毎日続けることが大切なので、無理なく続けられる方法で、少しずつ習慣化していくのがおすすめです。

まとめ

胸鎖乳突筋は、「どこ?」と聞かれるほど知られていないかもしれませんが、美容にも健康にも大きく関わる超重要パーツです。

ここの筋肉をケアすることで、首元がすっきり見えたり、フェイスラインが引き締まったりと、驚くほど印象が変わります。

毎日たった数分のマッサージやストレッチを習慣にすれば、姿勢改善や肩こり軽減など、日々の不調にもアプローチできます。

「垢抜けたいけど何からすれば…」と思っている方こそ、まずは首から始めてみてください。

意外と知られていないけれど、確実に変化を感じやすいおすすめの“垢抜けポイント”です!

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