ずっとBカップだと思ってた私が、専門店で測ったらEカップだった話

雑記

「今つけているブラ、本当に合ってるのかな?」
と思ったことはありますか?

実は、約7割の女性が間違ったサイズのブラをつけていると言われています

私もずっと「BカップだからBサイズでいいでしょ」と思い込んでいました。
でも、ある日急に気になって勢いで専門店に行き、測ってもらった結果…まさかのEカップ!?

サイズ測定だけでなく、試着してフィッティングしてもらうことで、初めて「本当に合うサイズ」が分かったんです。

「私もずっと同じサイズをつけてるかも…」と思ったら、ぜひ最後まで読んでみてください!

ずっとBカップだと思っていた私の話

初めてブラを買いに行ったのは中学生のとき。

そのときは、親に見た目で「Bカップ」と言われたので、以降ずっとBのブラを選び続けていました。

特にサイズに違和感を感じることもなく、「たぶんこれで合ってる」と思い込んでいたんです。

なんとなくBカップを選び続けていた

「ブラを買うときは、前と同じサイズを選べばいい」と思っていましたし、そもそも「サイズを測り直す」という発想がありませんでした。

でも、今考えるとずっと同じサイズで大丈夫なはずがないんですよね…。

同じサイズを選ぶのが当たり前だった

ブラを買うとき、私は「ブランドやデザインは変えても、サイズはずっと同じ」という感覚でした。
「Bカップ=私のサイズ」という思い込みがあったので、選ぶ基準はデザインや色の好みだけ。

試着することもほとんどなく、「Bカップでいいでしょ」と迷うことすらありませんでした。
サイズが変わることを疑ったことすらなかったんです。

でも、ブラって年齢や体型の変化、ブランドごとの違いで、サイズが変わることも多いんですよね…。
私はこの「ずっと同じサイズでOK」という固定観念を、専門店に行くまで持ち続けていました。

「こんなものかな?」と深く考えていなかった

実は、違和感がゼロだったわけではありません。

たまに
「ちょっとキツいかも?」
「カップが少し浮いてる気がする…」
と思うこともありましたし、ずれたブラを無意識に寄せて何回も治してました。

でも、「まあこんなものかな?」と深く考えず、
むしろ「なんとなく合ってないかも」という感覚をスルーしていたんです。

ブラのストラップが肩からずれ落ちることがあったり、ワイヤーが当たって痛いこともありましたが、
「ブラってこういうものだよね?」と疑問を持たずに過ごしていました。

でも、この違和感こそが「サイズが合っていないサイン」だったと、後になって気づきました…。

勢いで専門店に行ってみた!サイズ測定の流れ

ある日、ふと「私のサイズって本当にBカップなのかな?」と思いました。

それまで気にしたこともなかったのに、なんとなく気になり始めたんです。

「正しいサイズを知りたい!」

「ずっと同じサイズだけど、本当に合ってるのかな?」
「試しに測ってもらったら、もしかしてサイズ変わってるかも?」

そんな気持ちが急に強くなって、勢いで専門店に行くことにしました!

正直、測るだけならすぐ終わるし、大したことないでしょくらいに思っていました。
でも、そこからまさかの展開になるとは、このときはまだ知りませんでした…。

服の上から測定結果

ショップに着くと、スタッフさんから「測ってみましょうか?」と声をかけてくれました。
私は恥ずかしい気持ちを隠しながら「はい、お願いします」と答えました。

まずは服の上からアンダーとトップバストを測定。
結果は…「Bカップですね」

「やっぱりBカップだった!」とホッとしたのも束の間、
スタッフさんが「一度試着して、フィット感をチェックしてみましょうか?」と提案。

「え、測ってBカップって分かったんだから、それでOKじゃないの?」と正直思いました。
でも、せっかく来たし試着くらいはしてみようと思い、試着してみることにしました。

試着したらサイズが違った

Bカップに違和感

試着室でBサイズのブラをつけてみた瞬間、「あれ?なんかキツい…?」

カップが胸にピッタリ収まらず、ワイヤーが当たる感じがする…。

「でも、測ってもらったサイズだし、こういうものなのかな?」と最初は思っていました。
でも、スタッフさんが試着後の様子を見て「ちょっとカップが小さそうですね」と一言。

「え?測ってもらったらBだったのに?」と驚きましたが、
スタッフさんが「ワンサイズ上げてみましょうか」と提案し、ワンサイズ上のブラを持ってきてくださいました。

専門スタッフによるチェック

サイズを1つずつ上げながら試着していくと、だんだんフィット感が変わってきました。

Cカップ「きつそうですがどうですか?」
Dカップ「少し形が崩れているので、ワンサイズ上のものをお持ちしますね」
Eカップ「これならカップに収まってピッタリですね!」

最終的に、私の正しいサイズはEカップだったことが判明!

測定結果だけでなく、試着とスタッフのチェックがなかったら、このサイズにはたどり着けなかったと思います。

なぜEカップになったのか?専門スタッフの解説

バストが正しい位置に収まっていなかった

スタッフの方によると、今までつけていたBカップのブラが、実は小さすぎたため、バストが本来の位置に収まりきらず、形が崩れていたとのことでした。

特に、カップのサイズが合っていないと、胸がつぶされたり、カップから溢れたりして、正しい形をキープできなくなる。

結果として、測定の際に小さいサイズに見えてしまうこともあるそうだ。

また、バストはワイヤーの位置やストラップの調整によっても見え方が変わります。

今までBサイズのブラをつけていたことで、そのサイズに胸が押さえつけられ、実際のサイズよりも小さく見えていたらしいです。

Eサイズのブラをつけると、バスト全体がしっかり収まり、ワイヤーやカップがバストにフィットしているのが実感できました。

今まで感じていた違和感がなくなり、「これが正しいサイズなのか」と納得した瞬間でした。

測定だけでは正確なサイズは分からない

スタッフの方が強調していたのは、「測定だけでは本当のサイズは分からない」ということです。

測定はあくまで目安であり、実際にブラをつけたときのフィット感が最も重要になります。
特に、カップの形やワイヤーの位置は個人差があるため、測定結果と違うサイズのブラが合うことは珍しくないです。

また、メーカーごとにサイズ感が異なるため、同じカップ数でもフィット感が違うことも多いのです。

そのため、試着しながら微調整していくことが、本当に自分に合ったブラを見つけるための最適な方法だと教えてもらいました。

試着するメリット

専門店で測定してもらった結果、試着をすることで得られるメリットが多いと実感しました。

  • 実際に着けたときのフィット感を確認できる
    →測定結果だけでなく、実際にブラをつけたときの快適さが分かる。
  • サイズを変えて比較しながら選べる
    →ワンサイズ上や下を試着することで、よりフィットするサイズが見つかる。
  • 専門スタッフのアドバイスがもらえる
    →ワイヤーの位置やストラップの調整方法など、正しい着け方を教えてもらえる。
  • デザインやブランドによる違いを試せる
    →メーカーごとにサイズ感が異なるため、試着して自分に合うものを見つけやすくなる。

こうしたメリットがあるため、ブラを購入する際には、できるだけ試着をして選ぶことが大切です。

試着するときのポイント

試着の際に、スタッフの方から教えてもらったポイントをまとめます。
これらを意識して試着をすることで、より自分に合ったブラを見つけやすくなります。

  • カップ全体にバストがしっかり収まっているか
    →隙間がある、または食い込んでいる場合はサイズが合っていない。
  • ワイヤーが胸の下にぴったり沿っているか
    →浮いている場合はアンダーサイズが合っていない可能性がある。
  • ストラップが肩に食い込んでいないか
    →ストラップだけで胸を支えていると、負担がかかるため要調整する必要がある。
  • 背中のホックが適正な位置にあるか
    →ずり上がっている場合は、アンダーサイズが大きすぎる可能性がある。

Eカップは意外と大きくない?

Eカップは大きいイメージは誤解

Eカップと聞くと、すごく大きいイメージを持つ人が多いとおもいます。

しかし、実際にはアンダーバストによってカップの大きさは変わるため、Eカップだからといって必ずしも極端に大きいわけではないのです。

例えば、アンダーバストが65cmのEカップと、アンダー80cmのCカップでは、実際のバストのボリュームはほぼ同じになります。

つまり、カップ数だけを見て「大きい・小さい」を判断するのは間違いで、アンダーサイズとカップのバランスを考えないと、実際のボリューム感は分からないのです。

日本人女性の平均サイズは?

ブラのサイズは、昔に比べて全体的に大きくなっている傾向があります。

ワコールの調査によると、日本人女性の平均カップサイズはC〜Dカップとされており、
Eカップは決して珍しいサイズではないです。

また、ブランドによってもサイズ感が異なり、海外ブランドでは「Dカップ=日本のEカップ相当」というケースもあります。

そのため、「Eカップ=特別に大きい」という固定概念は、実は誤解であることが多いのです。

ブラのサイズは「測るだけ」じゃ分からない!

ブラのサイズは、測定するだけでは本当のサイズが分からないということを、今回の経験で学びました。

特に、今まで着用していたサイズが合っていないと、測定の結果も実際のサイズとはズレる可能性があります。
そのため、測定結果だけを信じるのではなく、必ず試着をして、フィット感を確認することが大切です。

また、バストの形は加齢や生活習慣によって変化するため、定期的にサイズを見直すことも重要です。

特に、最近ブラがよくズレる」「ストラップが落ちやすい」「カップが食い込むと感じたら、サイズが変わっている可能性があるので、一度専門店で測定&試着してみるのがおすすめです。

まとめ

ブラのサイズは、メジャーで測るだけでは分からないです。

専門店で測定してもらい、試着を重ねることで初めて「本当にフィットするサイズ」が分かるということを、今回の経験を通じて実感しました。

  • 長年同じサイズをつけている人は、実は合っていない可能性がある
  • 測定結果だけでなく、試着してスタッフに見てもらうことが大事
  • サイズが変わることは珍しくないので、定期的な見直しが必要

ブラは毎日身につけるものだからこそ、サイズが合っていないと身体への負担も大きいです。

正しいサイズを知ることで、より快適で美しいシルエットを保つことができるので、なんとなくのサイズをずっと使用している人は、一度専門店で測ってもらうのをおすすめします!

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